カテゴリー「ベネズエラ分室」の記事

2020年7月20日 (月)

ベネズエラ情勢オンライン会議

6月12日ベネズエラの現状についての意見交換会をセイコー・イシカワ大使をお招きして開催しました。イシカワ大使のプレゼン資料。会議の参考資料をお送りします。

 

これで、ベネズエラ、キューバ、ニカラグアのラテンアメリカの左翼政権の情勢についての3部作、オンライン会議は終了です。

 

元ボルトン大統領安全保障補佐官は、近著「ホワイト・ハウス回想録」で、ベネズエラ、キューバ、ニカラグアの「専制のトロイカ」に対し敵意を露わにして、「マドゥーロ政権の打倒を開始しよう、同時にこ3カ国を石油制裁で一挙に打倒しよう」と主張しています(John, Bolton, The Room where it happened: A White House Memoir, Simon & Schuster, New York, 2020, p.251)。アメリカ帝国にとって、自主的な立場を貫き、社会正義の政策を一貫して進める、ベネズエラ、キューバ、ニカラグアの体制の存在は許せないのです。

ダウンロード - 20.06.1220presentacion20venezuela2012.06.2020202800329.pdf

 

ダウンロード - 20.06.1220e382aae383b3e383a9e382a4e383b3e4bc9ae8adb0e8b387e69699e382b3e383ade3838ae6849fe69f93e78ab6e6b381e383bbe588b6e8a381e38080e694b9e8a882e78988e383bb.pdf

 

 

|

2020年7月 8日 (水)

マドゥーロ大統領拉致未遂事件

マドゥーロ大統領拉致未遂事件

―経済困難、米国の干渉、コロナウイルスとの闘いの中で―

 

■武装集団の侵入

去る53日深夜、ベネズエラ全体が静まり返っていた。411日政府は、新型コロナウイルス対策として41日に発令された非常事態宣言の511日までの延長を決めていた。宣言の社会的集団隔離政策により県や市をまたいだ移動の制限や、商業施設の業務制限、外出禁止措置等が実施されていた。

ダウンロード - 20.06.2720e3839ee38389e382a5e383bce383ade5a4a7e7b5b1e9a098e68b89e887b4e69caae98182e4ba8be4bbb6.pdf

 

|

2020年7月 4日 (土)

的外れの時事通信の現状認識

7月2日、時事通信は、いつものように、サンパウロ発の通信で、「南米ベネズエラの中央選管に当たる全国選挙評議会(CNE)は1日、国会議員選挙を126日に実施すると発表した。野党は、反米左派マドゥーロ大統領に牛耳られたCNEの下での選挙が公正に行われる保証はないと批判、ボイコットの構えを見せている。マドゥーロ氏と敵対して『暫定大統領』を名乗るグアイドー国会議長は『誰もこの偽りの選挙を承認しない』と強く反発した」と配信しました。この配信は、いくつかの新聞によって無批判にそのまま報道されました。

ダウンロード - 20.07.0520e79a84e5a496e3828ce381aee69982e4ba8be9809ae4bfa1e381aee78fbee78ab6e8aa8de8ad98.pdf

 

|

2020年6月22日 (月)

トランプ大統領独占インタビュー:グアイドーと冷却し、マドゥーロに会うことを検討する

拙訳お送りします。丁度、皮肉にも父の日に、父を失い孤児になりそうなグアイドーは、みじめですね。所詮は、最初から操り人形として、米国政府に擁立された人物にすぎません。人権問題とか、人道支援とか、政権の正統性とか問題を並べて論じても、主権を無視した構図の上では、空論になりますね。

 

 

2020年6月21日 アクシオス紙(Axios)

 

トランプ大統領独占インタビュー:グアイドーと冷却し、マドゥーロに会うことを検討する

 

ジョナサン・スワン:スニーク・ピークの作者

 

トランプ大統領は、金曜日のアクシオス(Axios)との楕円形のオフィスでのインタビューで、フアン・グアイドーをベネズエラの正当な指導者として認めた彼の決定について別な考えをもっていたことを示唆し、独裁者ニコラス・マドゥーロと会談する用意があると述べた。

 

続きは、添付の資料で。

ダウンロード - 20.06.2120e78bace58da0e382a4e383b3e382bfe38393e383a5e383bce382b0e382a2e382a4e38389e383bce381a8e586b7e58db4e38197e38081e3839ee38389e382a5e383ade381abe4bc9ae38186e38193e381a8e38292e6a49ce8a88ee38199e3828b.docx

 

|

2020年3月 1日 (日)

国連国際麻薬統制委員会(INCB)の2019年度年次報告書の真相

2月27日、国連の国際麻薬統制委員会(INCB)は、2019年度の年次報告書を発表しました。続きはPDFをお読みください。

ダウンロード - 20.03.0120e59bbde980a3e59bbde99a9be9babbe896ace7b5b1e588b6e5a794e593a1e4bc9aefbc88incbefbc89e381ae2019e5b9b4e5baa6e5b9b4e6aca1e5a0b1e5918ae69bb8e381aee79c9fe79bb8.pdf

 

|

2020年1月22日 (水)

1月5日、どのように国会議長が選出されたのか

15日、どのように国会議長が選出されたのか

 

15日の新国会議長などの執行部の選挙は、日本では大変歪められて次のように、報道されました(詳細は、拙稿「二人の国会議長選出の真相」20.01.06参照)。

「南米ベネズエラで独裁的な支配を続けるマドゥロ政権と、米国などの支持を受けた野党勢力の対立が続くなか、同国国会で5日、新議長を選出する会議が開かれた。治安部隊が国会を包囲し、多数の野党議員が議場に入れないまま審議され、マドゥロ政権に近い議員が新議長に選出された」(20.01.06 朝日新聞)。

「反米左派のマドゥロ大統領と、米政府の後押しで「暫定大統領」に就いたグアイド国会議長の対立が続く南米ベネズエラで5日、グアイド氏らが閉め出された状態で国会議長選が実施され、同氏の政敵であるパラ議員が新議長に「選出」された」(20.01.06 時事通信)。

しかし、現在に至るまで、両社とも、内容を修正する報道はありません。その後に筆者が入手した資料、その後の国会の進展状況をみれば、グアイドー派の策謀がいかに国民の立場から離れたものかが良く分かります。国会の勢力図、当日の詳細な動き、新しい国会の動きなどを、ひとつひとつ見てみましょう。

ダウンロード - 20.01.22201e69c885e697a5e38081e381a9e381aee38288e38186e381abe59bbde4bc9ae8adb0e995b7e3818ce981b8e587bae38195e3828ce3819fe381aee3818b.pdf

 

|

2020年1月 7日 (火)

二人の国会議長選出の真相

二人の国会議長選出の真相

 

本日6日の朝日新聞夕刊は、ベネズエラの国会での議長選出について、このように報じました。全文を引用しましょう。続きはPDFでお読みください。

ダウンロード - 20.01.0620e4ba8ce4babae381aee59bbde4bc9ae8adb0e995b7e981b8e587bae381aee79c9fe79bb8.pdf

 

|

2020年1月 1日 (水)

ベネズエラ、野党の現状

ベネズエラ、野党の現状

 

1228日、ベネズエラの中道保守系の新聞、グロボビシオン紙が、グアイドーの目は消えたという厳しい記事を掲載しました。それは、次のような内容で、全文記載します。

 

引用開始

19.12.28 グロボビシオン紙

 

腐敗、スキャンダル、傲慢さにより、フアン・グアイドーの星は消えた

ダウンロード - 19.12.2820e88590e69597e38081e382b9e382ade383a3e383b3e38380e383abe38081e582b2e685a2e38195e381abe38288e3828ae38081e38395e382a2e383b3e383bbe382b0e382a2e382a4e38389e381aee6989fe3818ce6b688e38188e3819f.pdf

 

|

2019年12月29日 (日)

ベネズエラ国外移住者数の真相

ベネズエラ国外移住者数の真相

 

12月4日のメガアナリシス保守系世論調査では、この数年家族で移住したものがいるかという問いに

はい: 58.9%

いいえ: 41.0%

となっています。

 

続きはPDFをお読みください。

ダウンロード - 19.12.2820e38399e3838de382bae382a8e383a9e59bbde5a496e7a7bbe4bd8fe88085e695b0e381aee79c9fe79bb8.pdf

 

12月4日のメガアナリシス保守系世論調査では、この数年家族で移住したものがいるかという問いに

はい: 58.9%

いいえ: 41.0%

となっています。

 

続きはPDFをお読みください。

|

2019年12月24日 (火)

ベネズエラ、何が争点か 追加版

この加筆版は、2019年11月9日(土)京都外国語大学ラテンアメリカ研究所主催第19回ラテンアメリカ研究講座「ベネズエラを巡る」で行ったプレゼンテーションに、その後のベネズエラ事情の展開を加えて作成したものです。新しい事態の展開は、筆者の主張を何ら変更するものでなく、それを補強・論証するものとなっています。

ダウンロード - 19.12.2420e38399e3838de382bae382a8e383a9e38081e4bd95e3818ce4ba89e782b9e3818be58aa0e7ad86e78988.pdf

 

|

より以前の記事一覧