グアイドーの存在価値ガタ落ち
グアイドーの存在価値ガタ落ち
スペイン最大の有力紙で保守系のエル・パイス紙は、これまでグアイドー氏を隠さず支持してきましたが、9月6日「グアイドーの摩耗、加速化する」というタイトルで、「暫定大統領として数十カ国から承認されているグアイドーは、国会議員選挙への参加を表明したカプリーレスの挑戦を受け、反政府派の指導者として明らかな成果をあげることができず、批判のコーラスを浴び、弱点を鮮明にしている。さらに、もはやベネズエラ国民の大多数は、グアイドーが成果を上げるとは期待していない」と報道しました(20.09.06 El País, Globovisión)。
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