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2017年8月

2017年8月27日 (日)

トランプ大統領の軍事行動発言、中南米諸国の非難を浴びる ②

トランプ大統領の軍事行動発言、中南米諸国の非難を浴びる ②

▶制憲議会選挙後、暴力デモ鎮静化
不思議なことに、7月30日の制憲議会選挙後、反政府派の大規模なデモも、また過激な暴力デモもほとんど見られなくなりました。ベネズエラの左右の新聞も、デモについては全く報道しませんし、ましてや過激なデモによる死者の報道もありません。セイコウ・イシカワ駐日ベネズエラ大使の説明(8月16日)も、マルティネス駐アルゼンチン・ベネズエラ大使の報告も同様な状況を伝えています(Entrevista al embajador de Venezuela en Argentina, Carlos Eduardo Martínez Mendoza, Rebelión,17.08.23)。一体どうしたのでしょうか。政府のデモに対する規制が厳しくなったり、弾圧が激しくなったりして、デモができなくなったのでしょうか。政府が「益々独裁制を強め」報道管制を強化したため、反政府派の新聞はデモを報道できなくなったのでしょうか。しかし、そうした批判は、反政府派の右派の新聞にもありません。反政府派が、過激なデモを反省して行わなくなったとの発表もありません。過激な暴力デモがなくなるとともに、一部の過激な暴力デモ隊を警官隊の「衝突」による犠牲者も出なくなっています。
引き続きPDFをお読みください。「17.08.20 なぜ米国はベネズエラのチャベス革命を敵視するのか.pdf」をダウンロード


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2017年8月16日 (水)

キューバ学習会のご案内

キューバ学習会のご案内
テーマ:キューバ革命はどのようなものであったか―現代から再検討してみる―
1. バチスタ独裁政権に対する革命闘争(1953~1959)
2. 革命闘争勝利後の米国の干渉との戦い(1959~1969)
3. 自立した経済の建設を求めて(1970~1991)
4. ソ連圏崩壊後の困難な経済状況(1992~2006)
5. ラウル政権下の経済改革(2007~)
6. 米国との国交回復とトランプ政権(2014~)
豊富なカラー印刷物資料を提供します。
講師:新藤通弘
日時:2017年8月30日(水)18:30~20:30
場所:富士国際旅行社会議室
東京都新宿区新宿2丁目11ー7第33宮庭ビル4F
アクセス:http://www.fits-tyo.com/access.html
電車の場合
◎ JR新宿駅から徒歩約7分
◎ 地下鉄、メトロ丸の内線、都営新宿線「新宿三丁目駅」C5出口から徒歩1分
◎ 地下鉄 メトロ 「副都心線」C6出口(エレベーターあり)
参加費:1,000円
定員:20名 事前予約制 Tel:03-3357-3377 担当:小野寺、谷藤

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2017年8月15日 (火)

トランプ米大統領のベネズエラへの脅迫的言辞

トランプ米大統領のベネズエラへの脅迫的言辞が、中南米で大きな波紋を呼んでいます。トランプ大統領は、8月11日休養先のニュージャジー州のベッドミニスター・ゴルフ場において、ティラーソン国務長官、マクマスター国家安全保障問題担当大統領補佐官、ヘイリー国連大使と会談したあと、「ベネズエラは、悲惨な状態だ、悲惨で危険だ。ベネズエラに対してはいろいろな選択肢がある。隣国である。遠い場所だと多くの問題があるが、ベネズエラは遠くはない。人々は困っており、死者が出ている。ベネズエラ対策は、必要なら軍事的選択肢も否定しない」とメディアの質問に回答しました。続きはPDFで。

「17.08.13 トランプ米大統領のベネズエラへの脅迫的言辞が.pdf」をダウンロード

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2017年8月12日 (土)

二つの投票における奇妙な数字

ベネズエラの状況を巡って、内外のメディアに奇妙な数字が飛び交っています。一つは、7月16日に反政府派が実施した「市民投票」で、もう一つは7月30日に実施された制憲議会議員選挙投票です。政府側、反政府側の双方の発表の数字は、全く違っており、ほとんど報道されるのは、反政府側の発表による数字です。それらを見れば、マドゥーロ政権は、まったく国民に支持されておらず、反政府デモの激しさもあり、政権の行方は風前の灯のように思われます。

続きは、添付のPDFをお読みください。「17.08.12 二つの投票における奇妙な数字.pdf」をダウンロード

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