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2017年5月

2017年5月29日 (月)

イシカワ・ベネズエラ大使記者会見ビデオ

セイコー・イシカワ駐日ベネスエラ・ボリーバル共和国大使が、5月25日午後、東京・内幸町の日本記者クラブでベネスエラ情勢について記者会見をされました。記者会見には、キューバのカルロス・ミゲル・ペレイラ大使、ニカラグアのサウール・アラナ大使、ボリビアのアンヘラ・アイリョーン臨時代理大使も出席されました。小生は、記者登録をしていませんので、出席できませんでしたが、出席された、田中靖宏さん、伊高浩昭さんが、新聞やブログで内容を部分的に紹介されています。

田中、伊高両氏によれば、ニューズ・ウィーク日本語版や、時事通信のカラカス発AFPの翻訳記事など、数々のフェイクニュースが紹介され、それを大使は詳細に反論されたとのことです。イシカワ大使の記者会見は、下記のyoutubeのURLで見れます。
https://www.youtube.com/watch?v=vxmQIsf8usU

ベネズエラの実情を知るうえで、大使の記者会見(日本語通訳付き)は、興味あるものです。出席された三カ国の大使・臨時代理大使の発言も収録されており、ベネズエラ情勢をどうみているか参考になります。

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2017年5月19日 (金)

ベネズエラの反政府デモと取締りについて

ベネズエラの反政府デモと取締りについて

マドゥーロ政権に対する反政府勢力の抗議運動が一層激化しています。5月19日現在、ベネズエラ警察当局の発表によれば、4月1日からの死傷者は、死者42名、負傷者900名余となっています。

OAS(米州機構)では、アルマグロ事務総長が米国政府の後押しを受けて、ベネズエラで民主的秩序が破壊されているとして、米州民主主義憲章第21条にもとづいてベネズエラのOASの資格停止決議の採択を図っています。国内の反政府勢力MUD(民主団結会議)は、こうしたことを背景に、4月後半に攻勢を強めていましたが、5月1日マドゥーロ大統領が制憲議会選挙と提案したことから、2018年の大統領選の可能性がなくなる判断して、手段を選ばないデモ攻勢を展開するようになっています。
続きはPDFをお読みください。「17.05.16 ベネズエラの反政府デモと取締りについて.pdf」をダウンロード

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2017年5月 8日 (月)

ベネズエラにおけるポスト真実

ベネズエラにおけるポスト真実

ベネズエラにおける情勢が緊迫の度合いを深めています。日本での一般の報道は、まとめれば次のようになるでしょうか。

「経済は完全に破綻し、モノや薬が街から消え、国民は食べものも少なく、生活困難に陥り、不満で抗議に立ち上がり、政権の交代を強く望んでいる。マドゥーロ政権は、国民の意見に背を向け、強権的に国民投票を回避し、選挙を引き延ばし、反政府デモを武力で過酷な弾圧で押さえつけ、民主主義を踏みにじっている。即時の政治囚の釈放が望まれる。海外の諸国もベネズエラ政府による反政府勢力の弾圧を批判しており、マドゥーロ政権は内外で孤立している」。

続きはPDFでお読みください。「17.05.02 ベネズエラにおけるポスト真実.pdf」をダウンロード

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