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2014年7月14日 (月)

Aがあるので、Bはできない

またまた、キューバ、ラテンアメリカ研究と直接関係がありませんが、どうしても腑に落ちないことを書きます。

Aがあるので、Bはできない。
という論理は単純明快で、詭弁を使わなければ、この論理を崩すことはほぼ不可能です。
たとえば、次のような明快な論理あるとき、Aを維持して、Bを言い換えると、論理が矛盾して罪になります。
結婚しているので、あなたとは結婚できない。
結婚しているけれども、あなたとは結婚できる。⇒重婚罪
前に電車が停車しているので、この電車は発車できない。
前に電車が停車していても、この電車は発車できる。⇒衝突事故
飲酒運転禁止なので、酒を飲んだ今は運転できない。
飲酒運転禁止でも、酒を飲んだ今でも運転できる。⇒飲酒運電罪

防衛省のHPで7月7日までは、このような解釈です。あるいは7月14日現在でも防衛省のHP内のその他の文章でも同じ内容の文章が少なからずあります。

A: 憲法9条があるので、B: 集団的自衛権は行使できません。

これが、7月7日以降は、削除。こうなるのでしょうか。
A: 憲法9条があっても、B: 集団的自衛権は行使できます。⇒他国のための戦争となり、戦争犯罪人となる。
安倍さん、このことをお覚悟ですか?
多くの防衛省、自衛隊の人々は、真面目に日本の国民を守ることを考えていると聞いています。シビリアンコントロールとは、このような人々を政治家の勝手な信念で振り回すことではないはずです。これらの人々が、政治家を信用できないと考えるとき・・・安倍さん、このことをお覚悟ですか?

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