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2011年8月 6日 (土)

キューバ、自然エネルギーへの転換と有機農業で危機を克服?増補版

キューバ、自然エネルギーへの転換と有機農業で危機を克服?

「チェ」・ゲバラさんの娘さん、アレイダ・ゲバラさんが来日し、各地で講演を行っています。3度目の来日ですが、時節柄、キューバの核政策についての質問に答えることが多いようです。そうした中に、ネットでこういう文章があり、驚きました。

「チェルノブイリ事故が起きた時、キューバではキューバ史上初の原発を建設中で70%まで完成していたが、事故を知ったカストロ議長が急遽建設中止を決定、 以来一度も稼動することなく原発の建物だけが現在も残っているそうです。さすが、カストロ。金より、命」。

「キューバは、1991年、それまで石油の大半を依存していたソ連が崩壊したことにより極めて深刻なエネルギー不足に陥りました。国民の生活 も困窮を極め、キューバ国民が「special period」(非常時)と呼ぶ苦難の時代を迎えました。キューバは、建設中であった原発を中止し、自然エネルギーへの転換と有機農業への模索を開始し、やがて、この苦難の時代を克服します」。

いずれも、キューバとの友好を、反核政策を善意で考えている人びとの文章のようですが、その善意は評価するとしても、事実は、本当にそうなのでしょうか。最初の文章は、秋田大学の講演として伝聞調で書かれているので、アレイダさんが、述べたようにも思われますが、たとえ彼女がこれまで反核運動に携わってきたわけではないとしても、まさか、こんなでたらめなことはいわないでしょう。聞き手の、聞き違いか、記憶違いでしょうか。それにしてもひどい内容です。


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