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2011年1月 4日 (火)

中南米におけるエコ型社会主義の探求

比較、「社会主義」をめざす国々―中南米におけるエコ型社会主義の探求―
新藤通弘
 

皆様のお手元にあるレジュメのタイトルは、比較社会主義とありますが、間違いで、比較、『社会主義』と直してください。「比較社会主義」という社会主義があるわけではありませんので。中南米のエコ型社会主義、これは主催者が付けられたものですが、本当はエコロジカル社会主義としたほうがいいかもしれません。しかし、エコのほうが本当にエコ節約となりますから、エコロジカル社会主義でなくて、エコ社会主義と、2つの文字でそのまま採用しました。
 かつて、歴史学者の犬丸義一さんから「新藤さんは経済学者ですか、専門は」と聞かれました。もちろん「そのような経済学を研究するような能力はありません。歴史学です」と答えました。私は歴史学現代史専門ですが、犬丸先生からしたら歴史学者としてはレベルが低いなと思われて、経済学者と思って聞かれたのかもしれません。宮川先生から見ると経済学を分かっていないなと言われるかもしれません。いずれにしても、どちらもあまり分かってはいないかもしれません。

社会主義はどう考えられているか
今日は、だいたい21世紀の社会主義というものを中南米で、とくにベネズエラ、ボリビア、エクアドルの3カ国で、どういう形で追求しているかという話ができればと思っています。その前に社会主義というものを一体どういうようにいろいろな人が見ているのか、というのを簡単に紹介しておきましょう。ここでは、単純に社会主義国であり、現実に合わず崩壊したという一般によくある考え方は省略します。

(続きは、添付のPDFをご覧ください)「10.11.27 エコ社会主義への模索.pdf」をダウンロード

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