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2009年2月 7日 (土)

誠実な外交とは

誠実な外交とは

昨日のフィデルの13項目の質問に、オバマ大統領本人ではないが、ラム・エマヌネル首席補佐官が記者会見で回答した。

同補佐官は、記者団の質問に、「オバマ大統領が関心があるのは、キューバ系米国人である。キューバ系アメリカ人のキューバ訪問と送金を承認する」と述べるに留まった。全体として、誠実さに欠ける回答であった。

フィデルは、5日、省察「即座の回答」で、「回答がないよりも良いが、1200万人のキューバ人には関心がないのか。キューバ人地位調整法、経済封鎖などの重要な質問には深入りせず、回答していない」と批判し、「これでは、早くもオバマ政治の純粋性が失われつつある」と警告した。

この問題をはぐらかす態度は、補佐官の性格かも知れないが、チェンジを掲げるオバマ大統領のイメージには程遠いものである。

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