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2009年1月12日 (月)

歴史的岐路に立つキューバ経済

歴史的岐路に立つキューバ経済

雑誌『経済』2008年1月号掲載
新藤通弘

(一)1990-1993年:経済危機と緊縮政策の実施
(二)1993-1997年:経済改革の推進
(三)1998-2003:米国による干渉の強化と経済の停滞
(四)2003-2006:産業構造の変化と新しい経済発展モデルの模索
(五)2007-:歪んだ経済・社会構造の構造改革をめざして

現在、キューバ経済は、歴史的な岐路に立っている。80年代末の経済モデルの破綻、90年代の「非常時」の経済改革 、その後の米国による干渉の強化、経済発展をめざす新たな発展モデルの模索、歴史的な積年の経済的・社会的諸困難の克服と、この20年間キューバは、対症療法的に問題と取り組んできた。
北の巨人の圧力は、キューバにたいして一貫した政策を遂行する余裕を与えないほど激しいものがある。しかし、キューバ国内にも必ずしも一貫して経済建設の政策を追求するという風土がかけているといえなくもない。
本稿では、90年代から現在にいたるまでの20年間のキューバ経済・社会の歴史的展開を素描し、現在、広く議論されている議論の中でどのようにキューバ社会が変革をとげていくかを考えてみたい。

詳細は下記論文参照

「07.11.18 歴史的岐路に立つキューバ経済.pdf」をダウンロード

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