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2009年1月 5日 (月)

キューバ、ラウル指導下の500日

キューバ、ラウル指導下の500日
Cuba, 500 days under the Raul’s direction

目次
I. はじめに
II. フィデル・カストロの委託
III. ラウルが引き継いだ諸問題
IV. ラウル、順調に内外政策を遂行
V. 原則的かつ柔軟な外交
VI. 委託されたことは実行されたか?
VII. 人事のラウルの真髄
VIII. 構造的改革をめざして
IX. 激化する米玖対決
X. フィデルの実質的指導

2006年7月31日、フィデル・カストロ議長(1927-)が、4日前の手術後の病状を考慮して、権限をラウル・カストロ(1931-)他の人々に委譲してから、500日が経過した(以下、それぞれフィデル、ラウルと略)。1959年1月1日に反バチスタ独裁闘争が勝利を収めて以後の47年間、フィデルが、長期にわたり、政治の表舞台に姿を現さなかったことははじめてのことである。近年経済の高度成長が報告されているとはいえ、依然として食料、交通、住宅面で経済困難を抱えるキューバは、経済改革の過程で新たな格差問題、汚職・腐敗問題などの社会問題も抱えるようになっている。新たなラウル政権下で、それらがどのように取り組まれるのか、ポスト・フィデルのキューバはどこに向かうのか、キューバ内外で大きな関心を呼んでいる。筆者は、本稿において、ラウル指導下の500日をたどってこれらの関心事をいささかでも解明したいと思う。

詳細以下の論文を参照ください。

「キューバ、ラウル指導下の500日.pdf」をダウンロード

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